ひとり呑兵衛ぐだぐだ日記

ひとり安立ち飲み屋を巡り、日本酒をあおる関西のおっさんです

菊鷹 雌伏 山廃純米 無濾過生酒 28BY


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まず、強烈な香りと味わいにノックアウトされる。

 

28BYということで4年もの?
まだ熟成酒がどんなのかはよく分からんけど、熟成酒ってやっぱりこんな感じか。

 

でも、さっと切れる感じもあって後が残らず、また飲みたくなるのが危険だ。
アルコール度数17度って、けっこう高め。


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ほんのりだけど主張する酸味がフレッシュさを感じさせるという不思議な感覚。
そういえばスモーキーな感じがするので、そこが熟成ということか。

 

いつも自分の気に入った日本酒には、甘み旨み苦味酸味が微妙に一体になったような”味のかたまり”を感じるんだけど、
それをうまいこと表現できればいいなだよなあ。

 

お店の紹介文では”茶色い味わい”とあって、なるほどなと思った。
まさにそんな感じ。

 

濃いーけど、さっぱり後味なんで、またその濃さを味わうとどんどん飲んでしまう。

 

菊鷹は愛知、藤市酒造の銘柄ですが、今は作ってないそうです。
詳しくはこちらのブログに書いてました。

ameblo.jp

菊鷹を手がけていた杜氏さんは、今佐賀で光栄菊を造っているらしい。
光栄菊、飲んだけど全然違うやんっていうお酒でした。


共通するのはどっちも「うまい」ってことです。