10月1日酒税増税で新ジャンルはいくら値上がりするのか
忘れてた。新ジャンルの税金上がるんやった。10月1日からやって。税金上がるよっていうのは知ってたけど、ついにきたか。
今回の酒税法改正ややこしくて、増税減税がバラバラだ。
ビールが減税、新ジャンルが増税、発泡酒はそのまま。
これからも段階的に変更して、最終的に2026年10月には、ビール・発泡酒・新ジャンルの税率が一緒になって、「発泡性酒類」で統一されるらしい。
この記事が詳しかった。
ちなみに、チューハイ類は今回は増税せず、2026年10月に増税。ワインは段階的な増税、日本酒は段階的な減税でこちらも「醸造酒類」で統一。
ビールと日本酒が減税っていうのはいいことかな?
問題は販売価格がいくら値上がりするのか。
※(9/25追記)某スーパーでは新ジャンルが1缶当たり7,8円の値上げ、ビールが1缶当たり7,8円の値下げになるみたい。
今回の税制改正に関してメーカーからのお知らせがないような気がする。もしくは知らないだけなのか。
気になったので探してみると
https://www.kirin.co.jp/company/news/2020/0526_02.pdf
酒税の税率改正に伴う、酒類の一部商品の価格改定について 2020年5月28日 ニュースリリース サントリー
酒税の税率改正に伴う価格改定について | ニュースリリース | サッポロビール
(2020年8月26日現在調べ)
各社5月にお知らせしてます。忘れるわー。
税額の変化は書いてるけど、販売価格がどうなるかは具体的には書いてない・・・日本酒は具体的に書いてるところがあったな。
流通がどうするかやなあ。スーパーとか。
まあ、コンビニの新ジャンルは値上げするとして、ビールは値下げするのか?
居酒屋で提供してる生ビールは値下がりするのか、生ビールつって中身が新ジャンルな生中は値上がりするのかも気になる。
瓶ビール安くならんかなー。
それにしても新ジャンル増税は痛い。庶民のささやかな楽しみを奪わないでって言いたい。